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思わず笑顔になる商品の開発を目指して「感動発信メーカー」へ

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ノベルティ開発物語Novelty development story

                                                      
 

「NEWエコ缶くんキャップ」について可児社長へインタビュー

開発のキッカケはなんでしたか?
あるところで、似たキャップがあり、おもしろいなって思ったのですが、ノベルティとして使えるものではなかった。それが頭の片隅にあって。ある時、缶の口径には2種類あることに気付いて、これを組み合わせて何かできないかなって、何となく考えていました。ハッと思いつくというより、商品ができないかなぁって考えたのがキッカケですね。

開発面で、一番苦労したことは何ですか?
あー、これは、本当に苦労したのが、出来上がった時に構造はOKだったのですが、機能的にね…
ある時コーラにフタをして、運転をしていたら、気づいた時にフタが空いていましてね。…強すぎて炭酸が膨張してキャップを飛ばしてしまうことがわかったんですよ。友人にそのことを話したら「それは危ない。びっくりして事故を起こしかねない。だから、飛ばないキャップを作らないと、俺は売らんぞ!」って言われてしまいましてね…。
色々考えてもなかなか良い方法がなくて、だけどスリットを使うという方法でそれを解決していきましたね。余分な炭酸をスッと圧力で逃がして、飛ばなくて外れないキャップを作りました。で、また友人に見せたら、今度はキャップをした缶を振り出して…振ったら飛んだんですよ!「飛ぶじゃないか!!」って言われて。「これも何とかしないと俺は買わないぞ!!」って(笑)。お前に買ってもらわなくてもいい、とか思いながらも、悔しい思いをして研究しました…。これもまぁ解決しましたが、金型を作り変えるのに資金がかかりますからね…
苦労したのは開発と、新しい金型を作るかどうか、資金をどうするかって所ですね。銀行に頭を下げて、何とか融資してもらって。…わずか1か月くらいの葛藤でしたけど、一番苦労しましたね。

その友人の方の言葉で今のキャップの形になったんですね
そう!…憎たらしかったですね。当時はバカヤロー!って思いましたよ(笑)。やっぱり、そういう声に耳を傾けられたのは、今思えばありがたいことで、それがトラストにとっては大きなキッカケとなったのかなって思いますね。

では、一番のこだわりはやはり機能的なところですか?
いや、こだわったのは「名入れ」です。当時サンプルをかなり作ったというイメージですね。炭酸で飛ぶ飛ばないは、あえて言わない。それを宣伝にしない。それは安心して使ってもらえる、ということ。そこは口頭で伝えることだけに徹底しようと。そうすると、うちがお客様に伝えて、そのお客様が次のお客様に伝える。そこのコミュニケーションを大切にしてもらおうと思いまして。このエコ缶くんキャップをコミュニケーションツールにしてもらいたいなと思ったことにこだわりましたね。

会話が増えることを狙って、そこがこだわりとは、なるほどですね…
狙ったわけじゃなく、もともとそういうのが好きなんですよ。プレゼントとかサプライズっぽいものとか。誰でも楽しいじゃないですか。

今までもこれからも共通して開発者として大事にしていきたいポリシーはありますか?
やっぱり、驚きとか、ハッとするものを作ること。それがトラストの原点だと思います。
そこには、グレーゾーンのものは作らない、人まねするようなものは作らない、ことですね。既にある商品をアレンジしていく、そこら辺は勝負になりますけどね。
誰かが作ったものを、全くそのまま商品にするとか、ちょっと手を加えて出す、とかではなくて、トラスト独自のおもしろいねっていう商品を開発することがお客様にとっても楽しいし、売る人も楽しんでくれるかなって思うんです。新しい、楽しいエネルギーを世の中に出すことが、トラストの一番大事なところです。

 

「薄型スマホスタンド」について、企画開発部・山内課長へインタビュー

開発のキッカケを聞きたいのですが、トラストの商品の中では時代を意識した商品かと思いますが、なぜスマホスタンドだったのですか?
おっしゃるとおりで、時代を意識しましたね。今のトラスト商品はアナログなイメージなものが多いので、今、時流に乗るためには、スマホ関係の商品を作っていこうと、開発部の想いがあって始めました。
うちの強みである樹脂成型とアイデアと、3wayシリーズで培ったヒンジのノウハウを色々組み合わせて何かできないかな、という所で発想していきました。

他社のスマホスタンド製品と比べて、トラストの売りは「薄さ」かと思いますが、薄さはこだわりました?というか狙いました?
(笑)狙いました。他社さんの商品は色々見ましたが、まだノベルティとして考えきられた商品ではないかなって思ったので、そういったところで、じゃあ何を売りにしようかと思ったところに、まず安くないといけない。
これはノベルティの宿命なので…安く、が大前提。
他の商品をみた時に大体5mm前後くらいで2・3パーツの組み合わせでというのがほとんどだったので、ココの部分でうちの強みがだせるかなぁと思いましたね。
より薄く、しかも一体成型でやっていけば安くなって、さらにノベルティ要素として印刷もいれやすいですし。

苦労した部分は?過去に比べて試作品の数が多かったような印象ですが…
確かに何回も作りましたね。最初は切って貼ってで、少しずつ寸法を変えながら10個くらい試作して、そのあと設計屋さんと机上の打合せで強度や機構を詰めて、これでいけると思った第1トライが全然ダメだったりして。
それに加えて、小さい会社ながら色々な要望がでてきますからね。例えば、畳んだときにパチッとはまる感じが欲しいとか、スタンドにした時にそれがわかるように、カチッと音を出したいとか。開け方もわかりやすく、シンプルな機構で開けやすいものができないかなって。
そういう要望とかどんどんでてきて…でもそれを一個一個クリアにしていく時は楽しかったですね。

使っている人に、ここを気づいてほしい、というような隠れポイントってありますか?
自己満足の世界になっちゃうんですけど(笑)。
スマホが止まる部分(スマホをのせる台になる部分)の細い棒状になる部分が、この商品の肝で、この細さで強度的に大丈夫なのか、とか。
ゲート(樹脂を流し込むところ)の位置に対して棒状の部分がウエルド(樹脂の合わせ面)の弱い部分になってしまうので、その辺りの強度は非常に頭を悩ませられたので、ここを見てもらえるとうれしいですね…

最後に、開発者としての可児社長ってどんな印象ですか?
入社して開発をやらせてもらう年数が経つにつれて、より凄い人だなって思いますね。
自ら開発した商品でここまでの会社を創り上げたことが本当にすごいと思いますし、NEWエコ缶くんキャップ、マルチ卓上カレンダー、3wayシリーズなどは、今の自分で一から開発できるのかと、自問自答してしまいますね。
これらに負けない商品力の高いノベルティや卓上カレンダーを開発していきたいと思っています。

 
                               

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